16の時1万人に一人の奇病で卵巣を破裂させ緊急手術になったことがある。
原因不明で3日間苦しんだ末に、切って見るしかないと言うことになった。
しかし胃液がほとんど無くなっていたわたしは麻酔が中々効かない。
追加に追加をしてようやく手術が始まる。
部分なので意識はしっかりあり、周りの様子もわかる。
医者はわたしの腹を切ると
「ひどい、ひどい、ひどい」
と3回もつぶやきやがった。
うりゃあ、怖いやんけえ。聞こえとんじゃあ。
腹ん中は血の海でひどい腹膜炎になっていた。
あと一日手術が遅れていたらこうして皆様の前にはいられなかったそうだ。
その後も1ヶ月も入院。
副会長だったのに生徒会最大のイベント文化祭をなあんもできんかった。
ま、一度死にかけてるから後は長生きするね。