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「超」怖い話レギュラーズ

恐怖箱シリーズ

著者既刊

1991年第一巻刊行の後、1998年、2001年の二度の休刊から二度蘇り、編著者・共著者・発行元出版社を幾度も替えながら続く、大人のための国内屈指の実話怪談集。
安藤薫平(初代)、樋口明雄(二代目)に続き、黎明期の平山夢明が「デルモンテ平山」名義で三代目編著者を務めた。
2003年より勁文社から竹書房に移籍、平山夢明(三代目)編著＋加藤一(共著編集)体制に。実話怪談本では珍しい1月、7月の年二回定期刊となる。
2007年より新著者二名を率いる加藤一が四代目編著者を拝命、著者陣拡大の上、夏の平山、冬の加藤の二班体制に。
激動の2008年夏には異才・平山夢明が「超」怖い話を卒業。そして松村進吉が五代目編著者を拝命、久田樹生による春秋版の刊行――。
不死の実話怪談シリーズ・「超」怖い話は続く。

他に、「超」怖い話をシリーズ旗艦とし、

「超」怖い話ではできない/やらないスタイルの実話怪談を研究する「実験的怪談集」として春の「弩」怖い話、「極」怖い話
「超」怖い話新共著者公募選抜コンテストに端を発する「超-１の傑作選」として、秋の超‐1 怪コレクション
超-１出身者による新実話怪談レーベル「恐怖箱」シリーズ

など、「超」怖い話から派生した姉妹編各シリーズを擁し、実話怪談オフシーズンにも精力的なリリースを続ける。