1999年6月30日第１刷

デルモンテ平山　編著
加藤一　共著

定価600円（税込み）
ISBN4-7669-3232-3

全55話

　本作より、勁文社21世紀文庫ではなく、ケイブンシャ文庫より発刊されることとなりました。書店での入手の他、コンビニ配本は全国のセブンイレブン系列店で行われます。また、勁文社はキオスクに強い出版社なので、駅売店・全国のキオスクを探してみることをお奨めします。

　１９９７年の新「超」怖い話８をもって休止していた本誌シリーズが復活に至った経緯はいろいろですが、１９９８年７月〜９月にかけて、一般読者の皆様から、編集部の想像を大幅に上回る数の問い合わせ電話や電子メールをいただいたことが、その大きな理由のひとつであったことを皆様にご報告しておきたいと思います。編集部員全員が10数回以上ずつ、超怖新刊に関する問い合わせの電話を受けたのだそうです。「詳しくは年明けになったら……」という対応に対して、１９９９年１月になってから改めて問い合わせの電話を下さった方もいらしたという話ですから、超怖を心待ちにして下さっている愛読者の皆様の執念……いや、関心の深さに頭が下がる思いです。ひとえに、読者のコールによって復活を果たしたといっても過言ではありません。
　本当にありがとうございました。